2010/12/09

桜井

東京の事情はどうなのか知らないけど



少なくとも僕が育った埼玉の床屋は




カットが終わった子供に、駄菓子を ―それも、ささやかなタイプのものを― 


おとなしく座っていたことへの



『ご褒美』みたいな感じで渡していました。




それは、どんぐりガムであったり、


あわ玉であったり、





物は店によって様々だったけれども


とにかく床屋のおじさんは子供たちに何か駄菓子を与え



子供たちは、地域のどの店が何をくれるか



情報を共有したものです。






そんなわけで、




床屋といえば、カットのあとのご褒美が




欠かせないものですが




理容室ばりとこ は、



むしろ大人に駄菓子をあげたい!




そして、あの頃の自分を取り戻してほしい!






東京砂漠の




コンクリート・ジャングルで




知らぬ間に築いていた



自分らしさの檻の中で




もがいているなら






いろんなことを踏み台にしてきたけど




失くしちゃいけないものが





やっとみつかった気がしたなら








理容室ばりとこで







髪でも切って





お菓子もらっていけよ。








いっぱいあるよ。








箱買いしたから。





マルカワ




じゃあの。


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2010/12/01

片言

理容室ばりとこ は、電話で予約が可能なわけですが




いつも来てくれるお客さんからの電話は




声を聞くだけで、だいたい誰かわかります。



逆に、





初めてのお客さんからの電話は





声を聞いただけじゃ誰だかわからない。






とりあえず



予約の電話をもらったら、



名前と希望の時間、カット以外にもやることあるなら

それも聞いて予約表に記しておきます。





このあいだ、うちの奥さんが予約の電話を受けていて



名前とか全部聞いて



その受話器を置いて、こう言いました。







『外国人のお客さんが来るよ』




ほほう。



新規のお客さんみたいだな。 カモン。







『片言の日本語で、

一生懸命予約をとってたよ』







オーケー オーケー。



そうか、日本語、難しいからな。




むしろ片言レベルまでよく上達したよ。









予約表に書かれた名前を確認してみた。





ん?



日本人みたいな名前だな。




発音は?







ヨーロッパ系だったか。そうか。





日系○世みたいな感じか。






ま、東京はいろんな人がいるからな。





俺はその程度に考えていた。














しばらくして



予約の時間になり、




(そろそろ例の外国人が来るな) と、



思っていたところへ



店のドアが開いて




男性が入ってきた。



日本人。





飛び込みのお客さんか。










え?





予約してある?





姿形は、日本人そのもの。





日系ハーフっていっても




わりと日本人多めか。




ひとこと、ふたこと喋ってみて





度肝を抜かれた。






・・・・・・このひと、日本人や。100パー日本人やで・・・・・






すぐにそう気づいた。





そして心の中で、奥さんに叫んだ。




沙希(嫁)よ、



目の前にいるのは、





片言の日本語を喋る外国人じゃねぇ。
















名古屋弁を喋る、

名古屋人だっ!!!!!!!





じゃあの。



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