2017/03/08

すけろく








3月の歌舞伎座は『助六』。







この演目はもう300年ぐらい演じられている、市川家のお家芸。






もちろん、歌舞伎十八番に数えられています。






正式な題は『助六由縁江戸櫻(すけろくゆかりのえどざくら)』で、






市川家以外の役者が演じるときは、市川家に遠慮して






題と演出を変えて上演します。






この『助六』。上演が決まったら主役の助六を演じる役者と






揚巻(あげまき)を演じる役者は揃って築地の魚河岸へ行き、






舞台で使う鉢巻きをもらう、というならわしがありますが、






今は目録をいたただく、という形になっているのです。






歌舞伎座館内のどこかにあるだろうなと探してたら、






2階ロビーで見つけました。






舞台はもちろん、この目録を見たかったのです。






実際に見るとふ~んという感じです。わりとあっさりしてる。









あ、







よく『助六寿司』ってのが売ってると思いますが、あれ、






作中ヒロインの揚巻(あげまき)から名前を取ってまして、






いなり寿司(揚げ)と巻き寿司(巻き)の組み合わせなんですよ~









ふ~ん。




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2017/02/07

ポンギ

↑筋書きです。





朝イチで吉祥寺。




午後イチで六本木。




夕方また吉祥寺。





結論。




吉祥寺最高。



中央線最高。






六本木は大江戸線を降りて地上に出たときから





常に気を張ってないといけません。




ボーン・シリーズのジェイソン・ボーンのように、




いついかなる状況で敵に襲われても




確実に制圧できる準備がないと、いけません。










自分の身は自分で守るしかない街。それが六本木。








一方、吉祥寺。





ぬるい、ぬるすぎる。






ボーンのように殺気にアンテナ立てながら街を歩く必要なし。




だがそこが良い。吉祥寺、最&高。

2016/10/19

すみからすみまで

↑祝い幕は佐藤可士和デザイン。






橋之助の芝翫襲名、行ってきました。

江戸時代から続く大名跡。中村芝翫(なかむら・しかん)。

夜の部の演目は『熊谷陣屋』。

これは型(=演出方法)があって、主流は團十郎型。


今回は芝翫型。先祖が残した型でやるわけです。


誰でも残せるわけではありません。




人気だからといって、松也型とか愛之助型があるわけではないのです。


中村芝翫が大きな名前だから残せるんですね。



衣装から違う。


團十郎型は熊谷の衣装が緑。芝翫は赤。


大きく違うのは【制札の見得】。


團十郎は札を下ろすのに対して芝翫は担ぐ。


よくわかりませんが、昔の人がなにか色々考えてこうなったんでしょうね。


とりあえず今AM0:47。



時間あるんで【熊谷陣屋】の内容を勝手に軽く説明しますね。

舞台は熊谷直実が戦から帰ってきた前線基地。

息子の初陣も今日。

登場人物

熊谷(武将)、義経(熊谷の上司)、熊谷の嫁、敵方にいる熊谷の恩人で、あつもりの母。

こたろう(熊谷の子供)、あつもり(敵方にいる恩人の子供)。

  で、熊谷が戦から帰ってきて「あつもり殺してやったわ!がはは‼」



って言ったら後ろで聞いてた恩人が「お前恩を忘れたんかオラァ!」と切りかかる。



なんで敵方にいるはずの恩人が熊谷の陣屋にいるんだよ、って話なんですけどそこあんま考えない。

熊谷の嫁が「初陣のこたろう帰ってきてないけどどうなった?」って聞いてきて熊谷「…。ちょっと怪我した、けど大丈夫」って嘘つく。


ほんとは死んでる。っていうか熊谷が殺した。



なんで殺したかっていうと、あつもりは実は後白河天皇の隠し子で、これ助けたら利用できると踏んだ義経が



「年の近い熊谷の子供の首をあつもりの身代わりに出せ」と命令。


熊谷は武士。殿の命令は絶対。

自分の子を殺して首を持ってきて。「あつもりの首です」と義経に差し出す。

当然熊谷の嫁、あつもりの母、その首を見て驚愕。





熊谷嫁からしたら初陣へ行った自分の子供の首。恩人にしてみたら、自分の子供の首じゃなかった!


そこで制札の見得。首を見て動揺する二人の母親に向かって「騒ぐんじゃねぇ!!」と見得を切るわけです。

武士って大変ですね。上司の命令なら自分の子供も殺さなくちゃいけない。

でも戦場なんだから首ぐらいいくらでも手に入るでしょう。

なんでわざわざ自分の子供を殺すのさ、なんて言ってちゃいけません。

いいの芝居だから。殺すの。













というわけでざっくりと熊谷陣屋の説明させていただきました。退屈でしたね。



寝ますね。おやすみなさい。

2016/07/26

いた




今日は銀座で散髪、昼飯、歌舞伎。





あまり並んでいない。平日休みの恩恵を享受。



美登利寿司の行列で隣だったおばちゃんは



「安いからここ以外で食べられない。静岡から来た。」



って、交通費交通費~!






歌舞伎座の中にも外にもポケモンいた。




千【秋】楽、と書かないのは


秋という字に【火】が入っていて、

芝居小屋が燃えたら縁起悪いよね


ってことで千龝楽、って書くんですよ。

へ~~






夜の部は中途半端な時間に終わるので、

アイスコーヒーだけのんで就寝。




海老蔵さんは今日で今年の歌舞伎座は最後。


もう少しで家族との休暇へ入ります。



ゆっくりできることを祈ります。

2016/01/12

新橋





本日は歌舞伎。



市川家だけに許された演目・【睨み】もあり、




今年一年無病息災っぽいです。





幕間の弁当は阿佐ヶ谷酉のの焼鳥重。






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